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恋愛の醍醐味というのは

好きになった人の意外な一面が見える瞬間だとアタシは思う。
ふだん友だちや同僚には決して見せることのない、
恋愛関係になったからこそわかる、彼の素顔。

それが表の顔とギャップがあればあるほど、
ますます惚れる。好きになる。



参ったよ。
そこそこでいいや、と思って引いたカードが
ロイヤルストレートフラッシュだったような、
そんな驚き。









純愛中の彼は、間違ってもセックスアピールを感じるタイプじゃない。
背も高く、スポーツやってたからがっしりした体型はしてるけど。
それなりにお洒落で、今流行りのメガネ男子だけど。
なぜか性欲はまったく感じない男だった。

事実、このアタシが(笑)
初めの頃のデートでは指一本、触れなかったんだから。

一人の女の子と長くつき合うタイプだと聞いていたし、
浮気や二股はもちろん、風俗もまったく駄目と言っていたから
経験した人数はそんなに多くはないだろう。
きっとセックスはごくごくノーマルなんだろうなと
勝手に想像していた。


それでもまぁいいや、って思っていた。
激しいセックスを望むなら
他にもオトコはいるんだし。
性欲を満足させるだけのつき合いは
なんとなくもういいや、と思い始めていた頃だったし。












彼の部屋。
あるのはクローゼットと机とテレビだけ。
いかにも男の子の部屋らしい殺風景な空間。
壁にもたれてじゅうたんの上に足を投げ出して座った彼が
アタシを後ろから引き寄せる。
彼を背もたれにして座ると、後ろから抱きすくめられた。


「嬉しい。好きな人がこうして腕の中にすっぽりといる」

幸せそうな様子の彼。
そんな風に言われるとアタシも幸せな気分になるわ。

髪をかきあげ、うなじにキス。
耳たぶに舌を這わせ、首筋との間を何度も唇がなぞる。
触れるか触れないかのキスを心地よく感じていると、
突然強く吸ったりなめ回したり。
それが少しずつ肩の方へと移動していく。
キャミソールとブラの肩ひもをずらして、
肩口に触れた時には、思わず声が漏れた。


何度も振り向いて唇でそのキスを受けようとしたけれど、
がっしりと後ろから抱き締められた腕がそれを許してくれない。


「ふふふ、キスしたい?」
「したいわ。すごく」
「ダメ。させてあげない。もっとこうして舐めていたいもん」


それでも強引に振り向いてみると、
いたずらを仕組む時のような
暗くて楽しげな瞳をした彼を見つけた。


何?
ちょっと意地悪なだけ?



背中への愛撫をひととおり終えた後、
向かい合って彼の膝の上に座らされる。
対面座位。
乳房を揉みしだきながら、着ているものを脱がせていく。
部屋は明るいままだ。

「綺麗・・・すごく形のいいおっぱい」

いや、微乳で悩んでいますってば。

「ねぇ、恥ずかしいよ。お願い。電気消して」
「えー、どーしようかなぁ?」

乳首を口に含んだまま、
ニヤニヤ笑い続ける彼。
あのー、マジ恥ずかしいんですけど。
やっぱり肌の色艶は若い子には適わないからさ。

ぶつぶつアタシが言っていると、
彼は自分でズボンのベルトを外し、ジッパーを下ろした。
アタシの手を取り、トランクスの上から触らせる。


え?
びっくりするくらい濡れた布の感触。


「ねぇ、わかる?貴方のことを思ってこんなになってる。
 すごく素敵だ。恥ずかしがらなくていいんだよ」



我慢汁が溢れて、ヌルヌルになっているに違いないペニス。
あぁぁ見せて。
舐めさせて。
そう思いトランクスの中に手を差し伸べようとすると、
またも制止された。


ええ?
フェラさせてくれないの?


かわりに彼の指がアタシの下着の中に潜り込んできた。
もうそこは、背中を愛撫されている時から
ずっと濡れて溢れている。
その潤みを確かめるように動いていた指が
するりと中に呑み込まれる。

と同時に、ものすごい波がやってきた。


彼の長い指が、アタシの感じるスポットを的確に探り当てていく。
いや、当てていくんじゃない。
まるで初めから知っているかのようにピンポイントなのだ。
膣の入り口、恥骨のすぐ裏のGスポット。
そして指の長い人でないとなかなか届かない
奥の奥にある2つ目のGスポット。
しかも空いている方の手で、下腹を圧迫してくる。
あぁぁぁ。
おへその下の裏側あたりに感じる彼の指先。
内蔵まで抉られるような快感が足の先から駆け上ってくる。

「ねぇ、ダメ!まずいって!!」

アタシは必死になって叫んでいた。
だけどその声を出した時にはもうすでに、
これまで経験がないほどの量の潮を吹き上げてしまっていた。

止まらない。


「僕とつき合った子は、それまで吹いたことがない子でも
 絶対に潮吹けるようになるんだ」


いや、だからアタシはもともと潮吹き女なんですってば。
お尻の下のじゅうたんには、大きな大きな水たまり。


「ごめん・・・どうしよう、これ?・・・まずいよ」
「全然平気。ね、それよりまだ指一本しか入れてないんだよ」


えええ??
うそー。
あれだけの快感を与えたのがたった一本の指なの?
じゃぁ2本3本入れたらどうなっちゃうの?


・・・と思う間もなく、入れられました。
もう体中の水分がすべて抜け出たんじゃないかと思うほど。




もうあんまり逝かされて、潮吹かされて
悔しいったら。
よし、今度はアタシが攻めてやる。
攻守交代よ。
体を入れ替え、アタシが上になって
彼の逞しくなっているペニスを握る。


「沙羅さん、自分で入れられる?」


えええええ?
アタシ、フェラしようと思ってたんですけど。
上の口じゃなくて、下になの?
うーん、どうしよっかな。
彼のペニスをヴァギナの入り口あたりに感じながら
アタシがためらっていると。


ズン!
といきなり奥目がけて腰を突き上げてきた。
あぁぁぁぁ!!!
愛液と潮にまみれてずぼりと呑み込まれたペニスが
思い切りアタシの中に突き当たる。

そのまま腰をつかんで前後に揺する彼。
そうすると恥骨の裏のGスポットに
ペニスの側面が当たることがわかっているようだ。
またしても、波がやってくる。
挿入したまま潮が吹けそうだ。



これだけの絶頂感。
彼だって相当に辛いに違いない。
アタシのあそこはギュウギュウ締まっているはずだから。


絡みついてくるぅ、と呻きながらも
彼は攻撃の手を休めることはない。
体位を変えながらいったいどれくらい繋がっていたのだろう。
いったいどれくれい逝かされたのだろう。
何度も頭が真っ白に飛びながら、
アタシは辛うじて意識を繋ぎ止めていた。

でももう、ダメだ。
焼き切れそうな快感の渦の中で、
やっと彼が最後の声を告げた。


大量のザーメンをアタシの上に吐き出して、
彼が果てた。










参りました。
人は見かけによらないってことがよくわかったわ。

軽い疲労感と、深い満足感の中で
彼の体をなでまわす。
うっすらと汗ばんだ皮膚の感触が気持ちいい。
胸から腰へ。
背中からお尻へ。
アタシの好きなラインをそっと撫でていく。



と。

ええええええええええ???????


















今出したばかりなのに
どーしてこんなに大きいの??




まったく硬度を失っていないペニスがそこにあった。
射精してない筈はない。
だって体の上に飛び散った白い液体をアタシも見てるのだから。
いったいどうなっているの?


「んー、今日はちょっと寝不足だから。調子悪いかな?」


はぁ?
じゃ、調子いいとどうなっちゃうの?

「調子いいと、一回も逝かない時もあるよ」

えええ?
一回も逝かないって?

「疲れたーって言われて、そっか、じゃぁってそのままチンコ抜いて寝ちゃう」

それで貴方は満足なの?

「うん。好きな人が感じてくれればすっごい満足だよ。ヘンかなぁ?」



いや。
ヘンっていうか。

それって・・・




























思いっきりドSじゃん



とりあえず、アタシがMということを暴露して、

「じゃ、需要と供給のバランスはとれてるね♪」

と嬉しそうな彼。
あぁぁぁ。
すっかり彼のペースだ。



どんなに潮を吹いても全く意に介さないし、
アタシの中に留まっていられるのも多分彼が最長だ。
一気にあの悩みこの悩みが解消しちゃった。

むしろ、アタシの方が






手放したくなくなってきたゾ





↑というワケで、エロ路線は続きます♪


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本気で人を好きになることなんて

もう二度とないと思っていた。



デートする相手には事欠かない。
とりあえず、セックスする相手にも。

誰でもいいというわけじゃない。
いくら恋愛ごっこでも、好きでもない男と寝る気にはなれないから
デートの時は相手のいいところを一つでも見つける。
あるいは、ドキドキできる状況をつくりだす。

相手をどれだけ本気にさせられるか。
ある意味、これはゲームだ。
次にどのカードを切ろうか頭を使い感性を働かせ、
思惑どおりにしろ、予想外にしろ、その展開にドキドキするのが楽しい。
だけどのめり込むことはしない。
アタシは決して本気にならない。
ゲームを楽しみながら、プレーヤーである自分を俯瞰する
冷めた目もいつも用意してきた。



そうするようになったのは、
あるひとつの恋愛がきっかけだった。


1年前のちょうど今頃の季節から始まった恋愛。
アタシが今までに本気で好きになった
ただ一人の秘密の恋人。



頭が恐ろしくキレて、人の心を読むのに長けている。
いつも次の手どころか、2手先3手先を計算している。
そのくせ性格はすこぶる悪い。

アタシの好みのど真ん中。
彼もアタシのことを「僕のお気に入り」と呼んで憚らず、
そんな2人が本気の恋に落ちるのに時間はかからなかった。

あっという間に彼のことしか見えなくなった。
逢えば逢うほど互いに気持ちは募り、
逢えない時間を埋めるように熱い時間を過ごした。

と言っても、不思議にセックスしたのは1回だけだ。
キスは逢うたびにどちらからともなくしていたけれど。
体を重ねなくても、互いの一挙手一投足に
いくらでもドキドキしていられた。


だけど。
熱すぎる想いは、ときに人を苦しくさせる。
特に婚外恋愛では。


先に変調をきたしたのは彼の方だった。
アタシに逢うたびにだんだん苦しげになっていった。
好きになればなるほど、自分のものだけにならない現実に
たぶん体が反応してしまったのだろう。


今だけを見て楽しむことができるなら。
どうでもいい相手ならば、そんな割り切ったつき合いもできる。
でも本気で好きになるほど、その先を夢見るようになる。
それが叶わない願いだというのもわかっている。
アタシとの先のことを考えると寂しくてたまらないと彼が言う。


「嫌な言い方だけど、アタシには帰るところがある。
 だけど貴方はアタシと別れたら一人きり。
 ずるいと言われても仕方ない。
 だからキャスティングボードは貴方に譲る。
 この恋愛、アタシから終わらせることだけは絶対にしないから。
 貴方が続けたければ、アタシはいつでも逢いに来る。
 貴方が終わりにしたければ、黙って連絡を絶てばいい」



そんな話をしたこともあった。


そして苦しげなデートが何度か続いた後、
夏の終わりとともに、貴方は連絡を絶った。
約束通り、アタシはそれ以上追いかけなかった。
それでいいと思っていた。


だけど。
それは突然やってきた。
彼の声を聞けないことの苦しみ。彼に逢えないことの辛さ。
鳴らない携帯を前に身悶えしながら
その心の痛みに歯を食いしばって耐えなければならなかった。
しかもその姿は誰にも見せられない。
自分の恋愛には自分でオトシマエをつける主義のアタシが
こんな状況に陥るなんて。
なんたる不覚。
心の芯を吹き飛ばされそうなほどの感情の嵐を
いつかは晴れる、いつかは、と念じながら
じっと通り過ぎるのを待つしかなかった。





あれ以来、もう二度と
本気で人を好きになるのはごめんだ、と思うようになった。
婚外恋愛にふさわしいのは、
適度な愛情と適度な距離と適度な満足感だ。
自分の気持ちをコントロールできなくなるような恋愛は
もうこれきりにしようと思った。

そんな気持ちにさせられるような男にも
もう出逢わないだろうとも思っていた。










だけど。


どうしたんだろう。この感情は。



一年前の彼とはまったく違っていた。
出逢いもタイプも好きになり方も。


はじめは本当に気軽だった。
だって恋愛に発展するような関係じゃないと思っていたから。


2人とも好きな○○○○(スポーツです。少数派なのでブログバレを恐れて伏せ字w)を
いっしょにやろうということで意気投合して逢うようになった。
気持ちのいい汗をかいて、食事をして、別れる。
話をするのは楽しかったし、とても優しく接してくれたけれど
彼の方もたまたま趣味の合う女友達としてだと思っていた。


そう確信していたのは、
単にアタシのタイプじゃないと思ったほかに
彼のこんな発言があったからだ。

「本当に好きになった人とでないと俺、ダメなんだ。
 セックスだけじゃなくて、たぶんキスもできない」


「大好きになっちゃうといつもいっしょにいる。
 たいていの用事は断っちゃうし、友達と遊ぶときは連れて行く」


「浮気はするのもされるのも絶対ムリ。
 前の彼女と別れたのも、彼女が他の男と遊びに言ったのが原因なんだ」


























ぜってーアタシとじゃ無理じゃん



本気で好きにならなくても、
ちょっと好きぐらいでキスもセックスもできる。

人妻なんだから、いつもいっしょにいるのは無理。
友達に紹介するのもご遠慮願いたい。

そもそも、アタシのしてること自体が
世間一般で言うところの「浮気」だ。




ほらね。
好きになるならない以前に、思い切り対象外。
事実、はじめの頃はいくら彼と狭い車内に2人きりでいても
性欲なんて湧いてこなかった。


それがある時。
ふとしたメールに

いつか沙羅さんの恋人候補になれるのかな。

とあった。


ええええっっっ~~~~!!!
アタシって恋人候補だったの?知らなかった・・・


知らなかったの?じゃあ、今言ったからね♪














読めねーぞ、この展開。いったいどーいう奴なんだ。




不思議なことに、
不意を突かれると逆にものすごく興味が湧いてくるアタシ。
次のデートの時に、そのギモンを解決すべく
いろんなことを尋ねた。
いちおう年上の義務として、諦めるよう諭してもみた。


アタシは人妻で、ダンナがいる。
貴方が望むような恋愛はできない。
二股をかけられる性格じゃないのはよくわかったから、
ちゃんと恋愛できる女性を探した方がいいんじゃない。


ひとつひとつ言葉を慎重に選びながら、
過去にした恋愛の話や体験談を交えながら話す彼。
明るくて人気者であろう彼の、いつも見せている側面とは
まるで違う過去があることがわかった。
恋愛による修羅場や心の痛みを知り尽くしていることも。



いろいろ話をしたけれど、
結果的に一言で言っちゃえば「好きになったものはしょうがない」なのだろう。
だけどアタシには
この体と心で学んだ過去の苦い経験がある。
「苦しくはならないの?どうしてアタシでいいの?
 貴方の友達が聞いたら、絶対に悪い女に引っかかってって言うわよ」

そう聞かずにはいられなかった。


不安がるアタシに、彼はそれが彼の特徴でもある
とびきりの笑顔で答えた。


「全然問題じゃないよ。
 人を好きになるのは苦しいんじゃなくて楽しいよ。
 友達がなんて言ったって、気持ちは変わらないし、変えられない。
 ・・・それより、一つ聞いていい?」

「何?」
「沙羅さんは何をそんなに怖がっているの?」
「え?」
「自分のこと話すの、すごく怖いって思ってるでしょ。
 なのにものすごく強がってる。
 いや、怖いから強く見せてるのかな」







・・・どうしてわかるのよ。
9つも年下のくせに。





「大丈夫だよ。怖がらないで、心を開いてよ」

耳元でそう言われた瞬間、
不覚にも涙がこぼれそうになった。


確かに。
確かに彼は、自分のことは本名から年齢から住まいから勤め先まで
最初から何もかも明らかにして話している。
アタシはその全部を隠したままだ。
彼が何も聞いてこなかったからだ。
不思議に思って、そのことを尋ねたこともある。

「だって信用できない人に、本当のこと話すのは嫌でしょ。
 それにはまず自分が信用してもらわないと」


そう言っていた彼だけど、
その時にすでに
アタシのことを見抜いていたのかもしれない。


人を信じるのが苦手。
自分のことを語るのも苦手。
心をさらけ出すのはもっと苦手。

だからいつも、自分から仕掛けてでも
ゲームやプレイに走る。
体の関係と割り切ることを相手に身をもって知らせてしまえば、
心のうちを探られることもない。
そんなアタシに気づいて、
わざと時間をかけていたのだろうか。








気がついたらキスを交わしていた。
どちらが仕掛けたのでもない、
2人の真ん中でするキス。
欲望にまみれた触れ合いじゃない、
心のこもった抱擁の中にいた。



怖いよ。
だってこんなの純愛じゃん。
だけど、自分のこの不思議な恋愛感情を
見届けてみたい誘惑にも駆られている。
たとえまた悶え苦しむほどの目にあおうとも。



懲りないやつだと笑って。
5月という季節のせいにでもしておいて。




↑秘密の恋人登場?いつもと違う沙羅にクリックを♪

以前「締まりが良いのだ」と自慢げに書いたけれど、

まさかそれが悩みになろうとは・・・。



さんざん手や舌で弄ばれ、
潮も吹きまくり、
すでにあそこはびしょびしょ。
エクスタシーの波はもうじゅうぶん高みまで来ている。


あとは。
あとはあなたのペニスで感じたい。


「ねぇ、入れていいかな?」
「いいよ。アタシも入れて欲しいわ・・・」


膨らみ、硬度の増したペニスがヴァギナに押し当てられる。
アタシのそこは更に愛液を垂らしながら
もうすぐ与えられる快感を待ち構えている。
はやく。
はやく来て。


亀頭がするりと飲み込まれる。
ゆっくりと腰を沈める彼。
あぁぁ、感じるわ。
あなたのペニスを感じる。
アタシのあそこが歓喜にうち震える。


「ぅあぁ・・・!」


でも呻き声をあげるのは、なぜかいつも彼の方だ。


「お願い、沙羅さん。そんなにきつく締めないで」


そ、そんなこと言われたって。
締めようと思って締めてるんじゃない。
感じると締まっちゃうんですってば。


「あんまり動かないで。ゆっくり、ゆっくりね」


動かれると、さらに感じて締まっちゃう。
もっともっと、あなたのペニスを感じていたいから。
硬く脈打つ陰茎、ぷっくり膨れた亀頭、ぴくぴくと律動するペニス。
どれも余さず感じていたい。






あぁ、なのに。
なのになぜ男って、すぐに腰を振りたがるんだろう。

びちゃっびちゃっ!
バンバンッ!

激しく打ち付けられる腰。
抜き差しされるペニス。
それはそれで気持ちいいけれど。





けれど。










「あっダメだ、イク!イクよっ!」


眉間に皺を寄せた彼が、苦しげに叫ぶ。




・・・まただ。
繋がってからまだ数分なのに。
正常位で挿入して、
まだ騎乗位にもなっていないのに。





























ちぇ。ちっともバックに辿り着けやしない







「ごめん。いつもだともう少しもつんだけど」

はいはい。
みんな、そう言うわ。


「だって沙羅さんの中、すっごい動くんだよ」

だから。
それはアタシの意志では止められないんだってば。






アタシの今の憧れは、








めっちゃ遅漏の男だ




↑本気で悩む沙羅に一票を♪

セックスに悩み事はつきものだけど

アタシにだって悩みはある。


食事を終えて、一人暮らしの彼の部屋へ。
ベランダに面した窓から見る夜景。
小高い丘の上に建つマンションからの眺めは最高だった。
窓際で、家々の明かりを見つめていたら
いきなり後ろから抱きすくめられた。


「ずっと‥‥ずっとこうしたかった‥‥」

熱い吐息とともに耳たぶにキス。
舌が敏感な耳朶をなぞる。
髪をかきあげてうなじにも唇が這い回る。
くすぐったい。でも気持ちいい。
振り向いて、正面から彼のキスを受け止める。
深いキスを交わしていると
彼の手がニットをたくしあげようとしている。


「待って。まだコートも脱いでない」
「ごめん。今すぐ欲しくて‥‥。あっちに行こう」


案内されたのはリビング。
男の一人暮らしとは思えないほど綺麗に片づいている。
フローリングの床に置かれたゆったりしたソファ。
趣味のいいオーディオ。
照明はスタンドの明かりだけ。


コートを脱いでソファに腰掛けると
すぐにまた抱き寄せられた。

熱い抱擁。息づかい。


「見たいよ。沙羅さんのここ‥‥」

スカートの中に入った指で、
アタシの敏感なところをなぞりながら彼が言う。
下着はきっと濡れているに違いない。
ダメ‥‥なんて言えるわけがない。

スカートを脱がされ、下着も下ろされ、
いつの間にか彼が位置を変えて
アタシの脚の間に身をすべらせる。


「舐めたい。舐めていい?」

お願い。
アタシの敏感なところを思い切り舐めて。

指で皮をむき、クリトリスが裸にされる。
すっかり熟れきったそれを、舌の先が刺激する。
最初はついばむように。
だんだん強く弾くように。


「あぁぁぁっ」
「すごいよ。大きくなってる。ここは?」

指がヴァギナをなぞっている。
愛液でとろとろに溶けそうなそこはもう震えているに違いない。
はやく。
その快感を。
欲しい。
貴方の指が。


ゆっくりと入ってくる指を
アタシのあそこは歓喜にうち震えながら受け入れる。
あぁぁぁ。
左手でクリへの刺激を続けながら
右手で中の性感帯を探る彼。
的確なリズムがアタシの欲望をかきたてる。
素敵。
快感が背骨を駆け上ってくるのがわかるわ。


「んあぁっ、いい‥‥イッちゃいそう」
「イッていいよ。沙羅のイクところが見たい」
「あ‥‥でもダメ。待って‥‥」
「どうして?イヤ、待たないよ」


出し入れする指のスピードを速める彼。
すでに濡れすぎるほど濡れたそこは
卑猥な音を出している。
その響きにまた濡れる。
あぁん。ダメだよ。
ほんとに。
だって。



「ダメダメダメ~。だってソファが‥‥」

きれいな空色の布がかけられたソファ。
このままイッたら。
きっと大変なことになる。


「ソファがどうなるの?」
「ダメ!もうほんとに吹いちゃう!」
「いいよ。吹くところ見せてよ」


ほんとに?
ほんとにいいの?

そう言ってる間にも中で動き回る指の動きはMAXだ。
もう制御がきかない。
もう。知らないよ。






「ぁああああ~~っ!」













熱い液体が下腹のあたりに集まったと思った瞬間、
アタシは思い切り潮を吹いていた。
ソファの上に広がる大きな沁み。


さすがに彼もここではまずいと思ったのか、
ベッドルームに場所を変える。


「すごい敏感だね。ねぇ、これ使ったらどうなる?」

手にはピンク色のローターが握られている。
えぇぇぇ。
いいの?
そんなの使ったらまた大変なことになるよ。
今夜寝るところなくなっても知らないよ。

ヴィーーーーーーーーン。
スイッチを入れたローターがクリに当てられる。
噴き出す愛液。
そのままヴァギナの中にも。
一度吹いた後はさらに敏感になっている。
あぁダメだ。
もうイキっぱなしのモードに入りそう。


「あぁぁぁやっぱりダメだ。ちょっと待ってて」

ちょっと。どこいくの?
ローター突っ込んだままで。

バスルームへと走っていったらしい彼。
手にバスタオルを抱えて戻ってきた。


自分ではもうすでにわからないけれど、
どうやら断続的に吹いてしまっているらしい。
バスタオルを慌ててお尻の下に敷く彼。
だけど無理よ。
そんなのすぐに役に立たなくなる。


ローターを抜き取られ、
代わりに彼のペニスが入ってくる。
快感の波は絶え間なくやってきている。
きっと挿入でも吹いちゃっているに違いない。
















結局その日は何度イッたのか。
わけがわからないままに終わり、
そろそろ帰らないといけない時間。


服を身につけ、帰り支度をしていると
彼が忙しそうに動き回っているのが目に入った。



「ごめん、もう帰らないと」
「あ、うん。送っていくよ。だけどその前にコレ洗っちゃわなきゃ」












































そう言って、
ソファカバーとシーツを洗濯し始める彼。


ええええ。
だって今夜中の1時だよ。

つーか、先にアタシを送ってよ。








感じてしまうと潮を吹きすぎてしまう。
それがアタシの悩み。
ラブホならまだしも(お掃除の方、ごめんなさい)
自宅でも彼の家でも車でも
安易にセックスできない。
この頃はオナニーでだって吹いちゃうから
場所を選ばないとほんとうに大変だ。


もうこうなったら水回りでやるしかないか。
お風呂場とかトイレとか。










結局。この彼とは別れました。
だってさ、2回目のセックスの時。
気持ちのいい波がきそうなところでなぜか止める。
自分だけ動いて感じて逝って
満足そうにこうのたまった。

















「あ、ほら、今度は無事だ。シーツ(^^)v」


それって、全然アタシは気持ちよくないんですけど。
綺麗好きすぎる男とセックスするのは無理だ。アタシには。



↑近々、もう一つある悩みを書く予定。応援よろしく♪


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